■ 2008/04/06 卒業式
最近行われた東京外国語大学の卒業式の模様を出席した人から聞きました。この大学には26カ国語の科があり、科ごとに卒業証書が渡されるそうですが、その時に、その国の言葉を教えた先生が、その国の言葉で卒業生にはなむけの言葉を贈るとのことです。分かっても分からなくても非常に感動的だとのこと、そうでしょうね。充分想像出来ます。翻って、音楽大学でも卒業式には教授が「私が教えてきたのは、こういうことだよ」と、生徒に自らの演奏を聴かせると良いのに、と思いました。
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■ 2008/04/17 鳴り響く2008年
3/29、4/5、4/12 に行われた「教会暦によるバッハ・カンタータシリーズ」が終わりました。復活祭のカンタータ三曲（31番、42番、85番 いずれも名曲）にそれぞれの日の聖書箇所に合ったモテットなども歌いました。
■ 2008/04/25 Berkeley・初夏・Audrey
サンフランシスコから地下鉄で30分、バークレイに着きます。カリフォルニア大学のバークレイ・レパートリーシアターという劇場でミネアポリスの＜Theatre de la Jeune Lune＞という一座が4月末〜6月中旬まで「フィガロ」を上演します。スザンナ役の桃子は Audrey(茜)を連れてここバークレイにやって来ました。私は前半の１ヶ月を茜と暮らす約束で、10日ほど前から劇場近くのアパートに居ます。
