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ムシカWeb通信


■ 2018/03/05 3/11はSDGへ  FBより

 3/4(日)礼拝で宮崎牧師は「ろば(王の乗る馬より低いもの)に乗ってエルサレムに入城されたイエスを群衆は歓呼で迎えた。この人々がこのイエスを十字架に架けろ、と叫んだ。同じ人々だということを忘れてはいけない、」と説かれた。

 午後SDGの練習。バッハ・カンタータ第182番《ようこそ、天の王》。譜面作りで礼拝に出られなかった淡野太郎が「この付点がポクポクポクとろばの足取り。「Himmelskönig, sei willkommen, ♪♪♪♬ ♬♪ ♬♬♬♬♬♬〜〜これほどの喜びでイエスのエルサレム入城を迎えた人々は・・・・」と朝の牧師と同じことを言った。「言葉による説教」と「音楽による説教」というバッハ時代の伝統が今不思議な形で日本でも受け継がれようとしている。

 オーボエの Momi君、ドイツから元気で帰国。1年ぶりの Obの音色は垢抜けて冴え冴えと響き嬉しかった。本番は3月11日(日)午後6時 <讃美と祈りの夕べSoli Deo Gloria>本郷教会(杉並区上荻4−24−5)にて。[無料]ご参会をお待ち申し上げております。


■ 2018/03/10 ムシカ・ポエティカより皆様へ  早春のごあいさつを

 早や3月、冬期オリンピックの話題で華やいでいたとはいえ、天災、人災も絶え間なく、なにか先を急がされているような感じです。私の年齢のせいかもしれません。去る2月4日、満80歳となりました。

 そして受難節です。今年もイエス・キリストが私たち人間のために何をなされたのかを憶いシュッツ、バッハの音楽にその意味を聴きたいとの願いから〈受難楽の夕べ〉は次のようなプログラムとなりました。

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