ギリギリもギリギリのお知らせで恐縮ですが、今夕、午後6時のソリ・デオ・グローリアは、シュッツのモテットに続き、バッハのカンタータはなんと2曲演奏されるとのことです。一つは第14番「神、もしこの時我らとともにいまさずば」、もう一曲はバス独唱のカンタータとして有名な第82番「われは足れり」です。バスソロと指揮は淡野太郎、鍵盤は武久源造です。82番にはこの頃各方面より関心が寄せられているフォルテピアノが登場するとのこと、お時間、ご都合のよろしい方は是非お立ち寄り下さい。上荻・本郷教会(杉並区上荻4-24-5・T.03-3399-2730)にて。無料です。私はミネアポリスから応援の気持ちを送るのみ。残念です。
昨日のソリ、デオ、グローリアに参加して、あんなに心地よく歌えた、シュッツのALSOは、初めてでした。当日のオケあわせで、太郎さんが、最後にオケの皆さんも一緒に歌いましょう。とおっしゃられ、勿論武久氏も一緒に歌われました。普段楽器をなさっている方の深く温かい声が加わり、心地よく歌え、あんな響きは、初めての体験でした。是非来月もオケの方々と歌いたいと思いました。
大和さま<br>なんと嬉しいご報告でしょう。シュッツ合唱団創立以来、シュッツの「Also hat Gott die Welt geliebt それほどに神はこの世を愛された」はことあるごとに「締め」の歌として活躍してきました。40年程前、渋谷の山手教会で練習している頃は、近くのラーメン屋さんの2階で食事のあと、この曲を歌ってから散会というパターンでした。オケの皆さんにも歌って戴きましょう、ということは、実は長年の夢でもありました。喝采を送ります。