ドイツ語福音教会(Kreuzkirche)でカントライの指揮者となって1年半、3回目のコンサートが間近かとなりました。いえ、メンバーは大変な努力の末、4月2日にはバッハ《マタイ受難曲》を国分寺チェンバー、メンデルスゾーン・コーア、シュッツ合唱団と共に歌ったのですから、4回目の本番ということになります。
今回はより抜きの心躍る夏の歌を集めたプログラム。モンテヴェルディ、メンデルスゾーン、シューマン、ディストラー、ブラームス、クナープ、シューベルト、マウエルスベルガー、セザール・フランクと9人にも及ぶ作曲家、国はイタリア、ドイツ、フランス、時代は初期バロックから現代です。文字で見ると気が狂ったような選曲ですが、詩は黎明、朝、真昼、夕暮れ、そして真夜中と流れ、森、風、夜鶯という単語が幾度となく出てきてなかなかの雰囲気〜〜〜全14曲を続けてお聴き戴ければ嬉しいです。
6/15(日)午後6時 五反田クロイツ・キルヘ 品川区北品川6−5−26 www.kreuzkirche-tokyo.jp [無料・献金]