今夕5時から市ヶ谷ルーテルセンターで発足から20年経った平均年齢75歳の女声アンサンブルの演奏会があります。前半は山口眞理子さんのオルガンと共に、ヒルデガルト・フォン・ビンゲン、シュッツ、フォーレ、ラングレーと一気に1000年を駆け上り、後半は安芸彊子さんのピアノとともに、シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、フォーレ、ア・カペラでプレトリウス、クナープ、ディストラーを歌います。
お膳がひっくり返ったようなプログラムですが、テーマは「根音」と「御言葉」、音楽というのは意外とシンプルな原則で成り立っているのですね。「アンサンブル・アクアリウス」14名の皆様はこれまでになく生き生きと今夜を楽しみにして居られます。よろしかったらどうぞお越し下さい。