2015年 Musica poetica は 1月9日、淡野太郎バリトン・リサイタル〜パイプ・オルガン伴奏による《冬の旅》〜で幕を開けました。オルガンの椎名雄一郎さん始め、実際に関わって下さったスタッフの方々、惜しみない応援、お支えを下さった皆様、そして当日ご鑑賞下さいました全てのお客様に深く御礼申し上げます。
歌い手が高所から飛び降りてひっくり返り、そのあとうんうんと唸りながら悪態をつき、その後ステージの真ん中で横たわったままピアニシモで歌い出すという場面をステリハ、ゲネプロ、本番と3度観たのですが、その度にもう立ち上がれないのでは、首の骨を折ったのでは、とそれは心配しました。また他にも気を揉む事多々あり、大袈裟でなく生きた心地がしませんでしたが、とにかく無事終了致しました。
いつものように大野 幸さんが、このなかなか一口では伝えきれない舞台の模様を簡にして要を得た筆致でさっぱりと纏めて下さいました。感謝してシェアさせて戴きます。ありがとうございました。http://kooono.com/サイト/days/エントリー/2015/1/9_冬の旅.html