この画面上ではどこにいても同じですが、わたくし三週間ぶりに東京の空気を吸っております。一番驚いたのは我が家の自然園です。わが孫娘の茜が反っくり返って駄々をこねているように真っ赤なチューリップが身をくねらせ、空き地は薄紫の諸葛菜が埋め尽くし、なんと例年は4月29日ごろに咲くつつじが早くも緋色の花を・・。空を見上げれば花みずきが!
今年は桜を見損なったのが残念だったのですが、春と初夏を一度に満喫した日曜日の朝でした。
午後はひさびさにユビキタス・バッハの仲間、ソリストの大石すみ子さん、羽鳥典子さん、星野正人さん、中村誠一さん、それにシュッツ合唱団の有志のメンバーとともにバッハのカンタータ112番をさらいました。詩編23「主はわたしの真実の牧者」をもとにパラフレーズされた歌詞が、合唱、アルト・ソロ、バスのアリオーゾ、ソプラノとテノールの二重唱、そしてコラールによって通して歌われ、清々しさ、麗しさ、深刻な場面、天にも昇る喜びなどが嫌味なく流れ、まことに今の季節にぴったりの讃歌です。今週の土曜日午後六時より上荻の本郷教会(T.03-3399-2730)で、シュッツのダビデ詩編第23編(三重合唱)とともに演奏致します。お時間がおありでしたら是非お出かけ下さいませ。
今夜はシュッツ合唱団の新年度初の練習をしました。5月20日の日曜日の午後、三島市の長泉で行なわれる<ア・カペラの時空>コンサートの演奏曲目です。モンテヴェルディの「わたしは若い娘」とフーゴー・ディストラーの「歌へ、主に向かって新しい歌を」を勉強しました。大宇宙の法則を発見し、ここぞという箇所でその音の響きが最大の効果を上げるように音を組み立てる天才の作品は、2、3分の曲にすら森羅万象がすべて書き尽くされているような印象を受けます。いつものようにワクワクする時でした。
天才といえば、ミネアポリスのオペラ芝居は<Don Juan Giovanni>から<Figaro>に変わり4月4日が初日でした。モーツアルトの音楽もまたその音楽に込められた内容の深さ、密度の高さ、鋭さ、そして悲しいまでに真摯な語り口に改めて感動、言わずもがなとはいえやはり「凄いなあ!」のひと言です。詳しくはまた時を改めて・・・。
この画面上ではどこにいても同じですが、わたくし三週間ぶりに東京の空気を吸っております。一番驚いたのは我が家の自然園です。わが孫娘の茜が反っくり返って駄々をこねているように真っ赤なチューリップが身をくねらせ、空き地は薄紫の諸葛菜が埋め尽くし、なんと例年は4月29日ごろに咲くつつじが早くも緋色の花を・・。空を見上げれば花みずきが!
今年は桜を見損なったのが残念だったのですが、春と初夏を一度に満喫した日曜日の朝でした。
午後はひさびさにユビキタス・バッハの仲間、ソリストの大石すみ子さん、羽鳥典子さん、星野正人さん、中村誠一さん、それにシュッツ合唱団の有志のメンバーとともにバッハのカンタータ112番をさらいました。詩編23「主はわたしの真実の牧者」をもとにパラフレーズされた歌詞が、合唱、アルト・ソロ、バスのアリオーゾ、ソプラノとテノールの二重唱、そしてコラールによって通して歌われ、清々しさ、麗しさ、深刻な場面、天にも昇る喜びなどが嫌味なく流れ、まことに今の季節にぴったりの讃歌です。今週の土曜日午後六時より上荻の本郷教会(T.03-3399-2730)で、シュッツのダビデ詩編第23編(三重合唱)とともに演奏致します。お時間がおありでしたら是非お出かけ下さいませ。
今夜はシュッツ合唱団の新年度初の練習をしました。5月20日の日曜日の午後、三島市の長泉で行なわれる<ア・カペラの時空>コンサートの演奏曲目です。モンテヴェルディの「わたしは若い娘」とフーゴー・ディストラーの「歌へ、主に向かって新しい歌を」を勉強しました。大宇宙の法則を発見し、ここぞという箇所でその音の響きが最大の効果を上げるように音を組み立てる天才の作品は、2、3分の曲にすら森羅万象がすべて書き尽くされているような印象を受けます。いつものようにワクワクする時でした。
天才といえば、ミネアポリスのオペラ芝居は<Don Juan Giovanni>から<Figaro>に変わり4月4日が初日でした。モーツアルトの音楽もまたその音楽に込められた内容の深さ、密度の高さ、鋭さ、そして悲しいまでに真摯な語り口に改めて感動、言わずもがなとはいえやはり「凄いなあ!」のひと言です。詳しくはまた時を改めて・・・。
この画面上ではどこにいても同じですが、わたくし三週間ぶりに東京の空気を吸っております。一番驚いたのは我が家の自然園です。わが孫娘の茜が反っくり返って駄々をこねているように真っ赤なチューリップが身をくねらせ、空き地は薄紫の諸葛菜が埋め尽くし、なんと例年は4月29日ごろに咲くつつじが早くも緋色の花を・・。空を見上げれば花みずきが!
今年は桜を見損なったのが残念だったのですが、春と初夏を一度に満喫した日曜日の朝でした。
午後はひさびさにユビキタス・バッハの仲間、ソリストの大石すみ子さん、羽鳥典子さん、星野正人さん、中村誠一さん、それにシュッツ合唱団の有志のメンバーとともにバッハのカンタータ112番をさらいました。詩編23「主はわたしの真実の牧者」をもとにパラフレーズされた歌詞が、合唱、アルト・ソロ、バスのアリオーゾ、ソプラノとテノールの二重唱、そしてコラールによって通して歌われ、清々しさ、麗しさ、深刻な場面、天にも昇る喜びなどが嫌味なく流れ、まことに今の季節にぴったりの讃歌です。今週の土曜日午後六時より上荻の本郷教会(T.03-3399-2730)で、シュッツのダビデ詩編第23編(三重合唱)とともに演奏致します。お時間がおありでしたら是非お出かけ下さいませ。
今夜はシュッツ合唱団の新年度初の練習をしました。5月20日の日曜日の午後、三島市の長泉で行なわれる<ア・カペラの時空>コンサートの演奏曲目です。モンテヴェルディの「わたしは若い娘」とフーゴー・ディストラーの「歌へ、主に向かって新しい歌を」を勉強しました。大宇宙の法則を発見し、ここぞという箇所でその音の響きが最大の効果を上げるように音を組み立てる天才の作品は、2、3分の曲にすら森羅万象がすべて書き尽くされているような印象を受けます。いつものようにワクワクする時でした。
天才といえば、ミネアポリスのオペラ芝居は<Don Juan Giovanni>から<Figaro>に変わり4月4日が初日でした。モーツアルトの音楽もまたその音楽に込められた内容の深さ、密度の高さ、鋭さ、そして悲しいまでに真摯な語り口に改めて感動、言わずもがなとはいえやはり「凄いなあ!」のひと言です。詳しくはまた時を改めて・・・。